ブラストとは・・・
ブラストとは、「突風」や「強い風を吹き付ける」という意味合いがあり、
金属をはじめ樹脂、石材、木材、ガラス など様々な素材へ粉体状の研磨材(メディア)を衝突させることにより、
物理的に表面処理を行う加工法を、一般的に 『ブラスト』と呼んでいます。
金属をはじめ樹脂、石材、木材、ガラス など様々な素材へ粉体状の研磨材(メディア)を衝突させることにより、
物理的に表面処理を行う加工法を、一般的に 『ブラスト』と呼んでいます。
この『ブラスト』による応用範囲は大変広く、不純物を除去するクリーニング用途のみならず、
下地処理、美装加工、ピーニング、バリ取り、彫刻など様々な分野、用途で幅広く利用されております。
『ブラスト』で使用する研磨材(メディア)は、一般的に砂や鉱石、アルミナ等が主流です(「サンドブラスト」と呼びます)が、
弊社では、研磨材に天然重曹を使用しており、母材を傷つけることなく汚れ等を除去することが可能です。
弊社では、
母材の材質
施工場所の環境
除去する不純物の材質や付着量
などによりロケーションごとに、施工方法や使用するメディアの種類を提案させていただいております。
重曹ブラスト
・メディアに重曹を使用しています。
・母材を傷めることなく、汚れ、塗膜等を除去出来る為、母材に傷を付けたくない場合や、精密機器、食品会社のステンレス等にも適しています。
・ウェット及び、ドライ施工が可能です。
・重曹が弱アルカリのため油脂に対し、石鹸効果があります。
サンドブラスト
タービンスペシャル
・重曹とアルミナ(酸化アルミニウム)を混ぜたもので、重曹だけでは落ちにくい製品に適しています。
・ステンレス製品に使用することが多いですが、工業用であり、食品会社には適していません。